精神科・心療内科の受診、抵抗がありますか?

気分の落ち込みや無気力な状態が続くことで、「なんだか、うつっぽいなー」なんて言葉が聞かれるほど、うつ病というのも身近な病気になりました。しかし口でそうはいっても、いざ病院にかかるようなところまで考えている方は少ないのではないでしょうか。

でももし、あなたがちょっとこの状態はやばいんじゃないか・・・と感じるようなら、やはり早期に心療科などの受診を考えてほうがよいと思います。

 

内科や外科などに比べて、あまりなじみのない精神科・心療内科といった診療科は病院に行くのにもちょっと抵抗があるかもしれません。しかし実際に行ってみればわかることですが、他の医療機関とくらべてそれほど大きな違いというのはありません。むしろその性質上他の診療科よりも多くの配慮がされています。

 

個室などで医師と患者の会話はいっさい外部に聞こえないように遮断されていたり、待合室でも患者同士が顔を合わせないなど、プライベートが守られるつくりになっています。また、より患者がリラックスできるよう、照明や椅子に工夫がされているような病院もあるのです。

 

「心の病」も他の病気と同様に早期に治療に取り組めば、それだけ回復も早いものです。もし気になるような症状があれば早めに心療内科などの医療機関を受診することをおすすめいたします。https://www.michiwaclinic.jp/