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精神科・心療内科の受診、抵抗がありますか?

気分の落ち込みや無気力な状態が続くことで、「なんだか、うつっぽいなー」なんて言葉が聞かれるほど、うつ病というのも身近な病気になりました。しかし口でそうはいっても、いざ病院にかかるようなところまで考えている方は少ないのではないでしょうか。

でももし、あなたがちょっとこの状態はやばいんじゃないか・・・と感じるようなら、やはり早期に心療科などの受診を考えてほうがよいと思います。

 

内科や外科などに比べて、あまりなじみのない精神科・心療内科といった診療科は病院に行くのにもちょっと抵抗があるかもしれません。しかし実際に行ってみればわかることですが、他の医療機関とくらべてそれほど大きな違いというのはありません。むしろその性質上他の診療科よりも多くの配慮がされています。

 

個室などで医師と患者の会話はいっさい外部に聞こえないように遮断されていたり、待合室でも患者同士が顔を合わせないなど、プライベートが守られるつくりになっています。また、より患者がリラックスできるよう、照明や椅子に工夫がされているような病院もあるのです。

 

「心の病」も他の病気と同様に早期に治療に取り組めば、それだけ回復も早いものです。もし気になるような症状があれば早めに心療内科などの医療機関を受診することをおすすめいたします。https://www.michiwaclinic.jp/

カウンセリングでも話したくないことは話さなくていいのです。

カウンセリグを受けるとき、話したくないことまで話さなけらばならないのだろうか?
そんなふうに考えてはいないでしょうか。

カウンセリングの場はクライアントである相談者のためにあります。ですから話したくないことを無理に話す必要はありません。カウンセラーはクライアントが感じたままの感情を出しやすいように、話をしやすいように手助けをしてくれますが、話したくない問題について無理に尋ねるようなことはしないのです。
たとえカウンセリング中に黙ってしまったとしても、その沈黙もまた意味のあることだと理解されるでしょう。しかしそういった話すことに抵抗があるような内容にこそ、問題を克服する重要な鍵が隠れていることも事実です。

カウンセラーはクライアントが自ら話をしたくなるまで、じっくりと時間をかけてクライアントに寄り添ってくれる存在です。クライアントが勇気を持って多くのことを話せば、それだけ多くの効果が見込める可能性も高いのです。
カウンセラーは守秘義務を守りますから、安心して多くのことを話してみてください。

https://www.kk-c.com

安易な相談場所でのカウンセリングは要注意!?

最近は心療内科や精神科への相談件数も
増加傾向にあると聞きます。

ひと昔前ではやや敬遠されがちだった診療科ですが、
近年のストレスに関する情報や、
メンタルヘルスへの意識の広がりが、
敷居を低くしてきているのだと思います。

こうした心のケアやメンタスヘルスへの意識が
高まっていることは、
ひじょうに望ましいことだとは思いますが、
一つ危惧されることがあります。

それは安易な相談員や自称カウンセラーも
増えているということです。

もちろんこうした相談員やカウンセラーの方も
善意から行っている人が大半です。
しかしその技術は玉石混合であり、
場合によっては相談者の状態を
悪化させてしまうこともあるのです。

気づかないうちに自己満足の行為になっていたり、
相談者側を依存させてしまったり、
相談員の価値観の押し付けになってしまったり・・・

本当の意味でのカウンセリングというのは、
「人の話を聴く」ための訓練を必要とするものです。
決して人生経験や職業経験の豊富さだけで
できるものでもないのです。

うつ病の予兆がある、不安感がおさまらない、
そういった症状がある方は
心療内科や精神科などの診療科で
受診することをおすすめします。

名古屋市名駅にある心療内科はこちら。
https://meiekisakomentalclinic.com